【会長挨拶】
 

羽ばたけ高校生!

夢と希望を育む高体連


財団法人 全国高等学校体育連盟
会長  坂田敬一

 

 財団法人全国高等学校体育連盟は、高等学校の体育・スポーツ活動の振興・発展を通して高校生の健全育成と各競技種目の競技力向上に取り組んでいます。
 日々、運動部活動の厳しい練習で汗を流し、努力している高校生にとって、インターハイに出場することは夢であり希望でもあります。全国の高等学校で教育目標の実現のために具体的な目標や年度ごとの目標を策定しています。その中で、ほとんどの学校では部活動の充実や部活動を通じての人間形成を掲げています。


 人生80年のわずか3年間の高校生活ですが、学業やスポーツを活発に行うこの3年間は大変濃縮された時間となります。ここでの出会いが一生続くことも稀ではありません。一人ひとりの夢を叶えるべく興味と関心をもったスポーツを通し、部員同士の切磋琢磨や自己の能力に応じてより高い水準の技能や記録に挑戦する中で、スポーツの楽しさや喜びを味わい、豊かな学校生活を経験することになります。さらに、共に味わった苦しいことや、自分ひとりでは挫けそうになったところを友に励まされたことなど将来忘れられない思い出を作ることもあります。
 このような運動部活動を本連盟は関係機関と連携し、高校生のスポーツ環境の整備と各スポーツ競技力向上に向け調査・研究を進めています。その成果は研究大会で発表され、全国の指導者の指導力向上に広く活用されています。


  本連盟が主催する高校生の夢の祭典「全国高等学校総合体育大会」は、多くのオリンピック選手や世界に羽ばたく選手を輩出するとともに、高校生の爽やかな汗と涙の感動を全国に発信しつづけています。あわせて、各競技団体とともに全国選抜大会も開催し、選手の活躍の機会を提供しています。また、全国高校総合体育大会の運営には多くの高校生が協力し「一人一役活動」が地域の教育力の向上に寄与しております。


  本連盟は、今も昔も信頼される組織として発展してきました。しかし、世の中の動きとともに変化せざるを得ない面もあります。様々な課題もありますが組織としての力を結集し、高校生のためにより良い方向へ進めていきたいと考えます。財団法人全国高等学校体育連盟は、文部科学省・都道府県教育委員会はじめ多くの皆さまのご理解、ご協力を賜りながら、未来を担う全国の高校生の体育・スポーツ活動をさらに充実発展させ、その使命を果たしてまいります。