(公財)全国高等学校体育連盟について/高体連概要

(公財)全国高等学校体育連盟の概要

1.全国高等学校体育連盟の歴史
 

  昭和23年6月、全国高等学校体育連盟(以下「全国高体連」という)が創設され、昭和38年に第1回全国高等学校総合体育大会(以下「全国高校総体」という)が開催されました。また、各競技専門部が誕生し、各種の競技大会が全国規模で開催されるようになりました。
  平成13年3月9日、全国高体連設立の趣旨を踏まえ、全国高校総体をはじめとする各種大会の一層の充実・発展を目指し、50数年の歴史を持つ全国高体連を財団法人化しました。 そして平成24年4月1日、内閣府より認定を受け、公益財団法人としてさらに新たなスタートを切りました。
  現在は、約120万の高校生が都道府県高等学校体育連盟に登録し、全国高校総体をはじめ各種の大会で日々の練習の成果を発揮しています。


2.(公財)全国高体連の設立の目的
 

 (公財)全国高体連の設立目的は、次のように示されています。

この法人は高等学校生徒の健全な発達を促すために、体育・スポーツ活動の普及と発達を図ることを目的とする

  上記の趣旨に係わる主な内容は以下の通りです。

(1)

高校生の健全育成を目指す
  現代は高校生一人ひとりが生き生きと夢をもって生活することが大切です。また、望ましい人間関係のもとで自分の個性をさらに伸ばし、自己を鍛え、たくましく生きる力を養うことが重要なことです。
  これらのことは、たゆまぬ日々のスポーツ実践を通して確実に身につけることができるものと確信しています。


(2) 競技力の向上
  高校生が持っている「力」は無限の可能性を秘めており、磨き、鍛えていけばどこまでも伸ばしていくことができます。すでに高校生が日本のトップレベルで活躍している競技種目もありますが、全国の高校生同士がスポーツの力と技を競い合い、高め合うことができれば、競技力の向上はもとより人間性を高めその育成を図る上で大きな意義があると考えています。

(3) 生涯スポーツ実践の基礎づくり
  健康で明るく豊かに生きることは、人々の共通の願いです。スポーツを生活の中に取り入れ、生涯を通してスポーツを友として実践することにより、それらの願いを叶えることができます。高校生の時期に、自分の好きなスポーツの技術や精神を身につけることがとても大切なことです。

3.(公財)全国高体連に係わる主な組織
 
(1)

都道府県高等学校体育連盟
  高校生のスポーツ活動の振興と育成を図るため、都道府県それぞれに高等学校体育連盟を設置し、各競技種目の専門部等の組織を所管しています。


(2)

各競技種目の専門部
  (公財)全国高体連専門部(33競技種目)のもとに都道府県高体連専門部を置き、大会等の企画・運営等を行っています。


(3)

都道府県高体連研究部
  (公財)全国高体連研究部のもとに都道府県高体連研究部を置き、年に1度の全国研究大会に研究内容やその成果を発表しています。


4.大会の内容
 
(1)

夏季総合体育大会
  8月に開催され、30競技が行われます。


(2)

冬季総合体育大会
  スキー、スケートの2競技が1月から2月に開催されます。
12月に開催される「全国高校駅伝競走大会」と「全国高校ラグビー大会」も、冬季総合体育大会の中に位置づけられています。


(3)

各種選抜大会
  競技種目毎に全国各地で開催されます。ほとんどが3月に開催されていますが、12月に開催されている「全国高校サッカー選手権大会」や「全国高校バスケットボール選抜優勝大会」、1月に開催されている「全日本バレーボール高校選手権大会」も選抜大会の中に位置づけられています。


(4)

全国定時制通信制体育大会
  8月に開催され、10競技が行われます。


5.広報活動
 

(1)(公財)全国高体連の機関誌として「全国高体連ジャーナル」を年2回発刊しています。
(2)(公財)全国高体連ホームページを開設し、随時更新しています。