【2020インターハイ特別基金】

令和5年3月31日付 最終寄付総額 65,526,391

2020インターハイ特別基金について

2020インターハイ特別基金の趣意

毎年夏に開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)は、昭和38年に第1回大会が開催されてからすでに半世紀が過ぎ、運動部活動に取り組む高校生アスリートにとって最高の舞台であるとともに、開催地の高校生が高校生活動を通して大会に関わるなど、多くの国民の皆さんに勇気と希望、そして感動を与える国民的行事として成長してきました。

全国47都道府県から6,000校以上、3万6千名余りの選手、監督・コーチが参加し、60万人以上の観客数を数える全国規模のスポーツイベントであり、オリンピックや国際大会等で活躍する我が国の多くのトップアスリートがインターハイに出場し競い合うことで更なる飛躍を遂げるなど、競技力の向上にも大きな貢献をしてまいりました。

さて、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催決定に伴い、2020年(平成32年度)インターハイについては、当初予定していた北関東4県での全30競技の開催が困難な状況になり、一部競技を除き全国各地に分散して開催しなければならない事態が生じています。

オリンピック・パラリンピックの東京開催という国家的プロジェクトの一方で、現在、2020年(平成32年度)インターハイの開催そのものが危ぶまれるという大変厳しい状況にあります。

とりわけ、分散開催での開催経費が大きな問題となっています。これまでのように開催地からの負担金・補助金だけに頼るのではなく、全国高体連としても開催経費を確保することが必要になりました。

すでに半世紀が経過し我が国のスポーツシーンの中で大きな役割を果たしてきたインターハイを中止せずに実施することにより、インターハイを目指し、日々真摯に取り組んでいる高校生アスリートの出場の機会が奪われてしまうことだけはなんとしても避けたいと考えています。

ついては、2020年(平成32年度)のインターハイを支障なく開催するため、「2020インターハイ特別基金」への協力をよろしくお願いします。

※詳しくはページ下にある該当の「趣意書・募集要項」をご確認ください。

2020インターハイの課題

2020インターハイ開催期間

開催地の経費負担が最大の課題→2020インターハイ特別基金により開催地の経費負担を軽減

特別基金の趣旨について

全ての競技を中止することなく2020年(平成32年度)インターハイを開催するため に、皆さんの貴重な基金を活用させていただきたいと考えています。大会を開催する直前の平成32年6月までの4年3ヶ月の間に基金総額7億円を目標額として取り組んでまいります。
皆さんからご協力いただいた基金は全額を2020年(平成32年度)インターハイの大会開催経費に充当させていただきます。

※詳しくはページ下にある該当の「趣意書・募集要項」をご確認ください。

2020インターハイ特別基金へのご協力方法

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(1) 高体連加盟の専門部登録生徒

(冬季開催のラグビー・スキー・スケートを除く30競技)
要項 趣意書・募集要項 用紙 振込用紙(記入例)
コード表 学校番号コード 高等学校等コー ド表
資料 特別基金説明用資料
(パワーポイントスライドショー)
資料 特別基金説明用資料
(PDFファイル)
資料 特別基金説明者用原稿

(2) 卒業生、保護者、一般生徒[(1)以外の生徒]、一般市民等

趣意書(一般用) 趣意書(一般用) 募集要項(一般・法人向け) 募集要項(一般・法人向け)
申込書(個人) 申込書(個人) 申込書(企業・団体等) 申込書(企業・団体等)
税制上の優遇措置 税制上の優遇措置    

(3) 民間企業、法人、団体等

趣意書(団体・法人向け) 趣意書(団体・法人向け) 募集要項(一般・法人向け) 募集要項(一般・法人向け)
申込書(企業・団体等) 申込書(企業・団体等) 税制上の優遇措置 税制上の優遇措置

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平成27年度 報告

平成28年3月から「2020インターハイ特別基金」の募集を開始しました。

平成27年度 寄付額
10,500円
【内訳】
法人・団体 2口 10,500円
個人 0名 0円
合計   10,500円

平成28年度 報告

平成28年度 寄付額
  8,148,460円
累計 8,158,960円
【内訳】
法人・団体 1,243口 7,293,875円
個人 14名 854,585円
合計   8,148,460円

ご協力者一覧

基金へのご寄付を賜り、ありがとうございます。
他多くのお名前非開示でのご寄付を頂戴しております。

平成28年4月〜平成29年3月[※50音順・敬称略]

個人
石山 隆英
伊藤 元明
大屋 友紀子
嶋田 美香
中川 和明
細淵 真一
増原 拓
企業・団体等
NPO法人福生映像教育研究所
東京都立飛鳥高等学校PTA
有限会社森印刷所
和歌山県立和歌山北高等学校体育文化後援会
高等学校体育連盟関係
石川 惠一郎
甲斐 仁一
奈良 隆
野口 剛彦
増田 明美

平成29年度 報告

平成29年度 寄付額
  19,401,629円
累計 27,560,589円
【内訳】
法人・団体 784口 16,402,848円
個人 94名 2,998,781円
合計   19,401,629円

ご協力者一覧

基金へのご寄付を賜り、ありがとうございます。
他多くのお名前非開示でのご寄付を頂戴しております。

平成29年4月〜平成30年3月[※敬称略]

個人
増原 眞一
新田 広一郎
加藤 雄士
斉藤 純英
青木 寛
鈴木 基史
横山 久美子
松本 昌邦
中川 和明
奈良 寿
中田 一夫
寺島 栄一
丸山 英男
企業・団体等
学校法人名古屋電気学園
栄総合法律事務所
佐野日本大学高等学校剣道部OB・OG会
東京都立昭和高等学校PTA
星野総合商事株式会社
有限会社 トータスコーポレーション
株式会社オーエンス
株式会社 極洋
松勘工業株式会社
株式会社ヨコブリシ
株式会社パールイズミ
NPO法人福生映像教育研究所
株式会社アイズ・カンパニー VAYoreLA
JXTGホールディングス株式会社
ヨネックス株式会社
庄司建設工業有限会社
株式会社城西武道具
株式会社ジェイ・スポーツ
高等学校体育連盟関係
薄井 和久
山口 龍城
坂田 敬一
小野 力
中川 惠
泉 正文
宮城県高等学校体育連盟 剣道専門部 募金
岩崎 裕
茶谷 不二雄
千葉県高等学校体育連盟 役員65名
岡田 正治
奈良 隆
丸山 正広
西塚 春義
雨森 義勝
小川 美奈子
忍足 実紀
高倉 奈津子

平成30年度 報告

平成30年度 寄付額
  17,423,036円
累計 44,983,625円
【内訳】
法人・団体 454口 14,496,057円
個人 91名 2,926,979円
合計   17,423,036円

ご協力者一覧

基金へのご寄付を賜り、ありがとうございます。
他多くのお名前非開示でのご寄付を頂戴しております。

平成30年4月〜平成31年3月[※敬称略]

個人
手島 朋広
𠮷川 貴裕
松本 昌邦
工藤 俊治
佐藤 健太
中川 和明
近藤 修
井口 聡
企業・団体等
株式会社ホワイトキャンバス
栄総合法律事務所
千葉県スポーツ用品組合
愛知みずほ大学瑞穂高等学校PTA
学校法人名古屋電気学園
東京都立足立新田高等学校PTA
拓殖大学剣道部有志
拓殖大学剣道部OB有志
三重WPスターズ
大村市体操教室
株式会社FUSSAEIZO
フォーラム東富士の会
ちばアクアラインマラソン実行委員会
公益財団法人日本中学校体育連盟
高等学校体育連盟関係
白井 克昌
奈良 隆
三田 清一
熊本県高等学校体育連盟テニス専門部 募金
東京都高等学校体育連盟70周年式典 募金
大井 俊博
江畑 政彦
大分県高等学校体育連盟
千葉県高等学校体育連盟 役員67名
岡田 正治
奈良 隆
雨森 義勝
西 秀信
小川 美奈子

令和元年度 報告

令和元年度 寄付額
  19,465,462円
累計 64,449,087円
【内訳】
法人・団体 309口 14,171,334円
個人 90名 5,294,128円
合計   19,465,462円

ご協力者一覧

基金へのご寄付を賜り、ありがとうございます。
他多くのお名前非開示でのご寄付を頂戴しております。

平成31年4月〜令和2年3月[※敬称略]

個人
住田 利起
陣内 睦範
松本 昌邦
荒木 星南
若山 英樹
梅林 輝夫
鈴木 孝幸
廣野 憲二
林 智
中川 和明
高橋 徹
中西 和也
松本 勝美
草薙 和男
田辺 栄次
川尻 脩都
西原 研志
黒川 岩人
酒井 政人
角谷 正
冨田 幹夫
高田 奈央子
髙橋 慎
赤壁 逸朗
針谷 久雄
前田 善彦
企業・団体等
有限会社 友愛
株式会社 MNQ構造デザイン
栄総合法律事務所
愛知みずほ大学瑞穂高等学校PTA
学校法人名古屋電気学園
大村市体操教室
東京都立足立新田高等学校PTA
株式会社FUSSAEIZO
NPO法人 福祉事業大輪の花
株式会社 ルイ高
有限会社 クリエイティブサンエイ
東京都立淵江高等学校生徒会
読売新聞東京本社
株式会社マルチプレス
株式会社北都銀行バドミントン部
高等学校体育連盟関係
竹村 恭一
上野 二三一
伊東 茂治
埼玉県高等学校体育連盟
熊本県高等学校体育連盟
山﨑 成夫
茨城県高等学校体育連盟
東京都高等学校体育連盟 少林寺拳法専門部
東京都高等学校体育連盟 剣道専門部
鹿児島県高等学校体育連盟
本廣 淳範
福島県高等学校体育連盟
東京都高等学校体育連盟 テニス専門部
宮城県高等学校体育連盟 ウエイトリフティング専門部
東京都高等学校体育連盟 軟式野球専門部

令和2年度 報告

令和2年度 寄付額
  1,076,870円
累計 65,525,957円

令和2年6月30日に寄付募集を終了しました。

【内訳】
法人・団体 7口 731,427円
個人 66名 345,443円
合計   1,076,870円

ご協力者一覧

基金へのご寄付を賜り、ありがとうございます。
他多くのお名前非開示でのご寄付を頂戴しております。

令和2年4月〜令和2年6月[※敬称略]

個人
 
企業・団体等
 
高等学校体育連盟関係
千葉県高等学校体育連盟 役員56名
山形県高等学校体育連盟
東京都高等学校体育連盟 卓球女子専門部
島根県高等学校体育連盟

「2020インターハイ特別基金」へのご協力に対するお礼

令和2年8月26日

都道府県高等学校体育連盟加盟校
校長・運動部活動顧問 各位

(公財)全国高等学校体育連盟
会 長  岡田 正治

「2020 インターハイ特別基金」へのご協力に対する御礼

日頃より本連盟の諸事業及び高等学校の運動部活動の充実・発展にご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございます。

さて、今年度の夏季インターハイは、2020 東京オリンピック・パラリンピックの影響で、全30競技中19競技については全国に分散して開催する予定でした。全国高体連では、分散開催競技の開催経費を確保するため平成28年度から特別基金で寄付を募り、開催に向けて準備してまいりました。特別基金には、全国の高体連加盟校の皆様をはじめ一般の方からのご支援も含め、総額65,352,052円のご寄付をいただきました。ご協力に心より感謝申し上げます。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、本年4月26日付で夏季インターハイの開催を中止することといたしました。インターハイ中止に伴いまして、今年度の開催経費としてご協力いただいた寄付金の取り扱いについて、慎重に検討させていただきました。その結果、寄付金は下記のとおり有効に活用させていただきたいと思いますので、各加盟校の校長先生をはじめ顧問の先生方、生徒の皆様には、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

本連盟は引き続き、次回大会も高校生アスリート憧れの大会として開催できますよう誠心誠意尽力して参ります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、寄付金の取り扱いについての組織決定に時間を要してしまい、ご協力をいただきました加盟校の皆様へのご連絡が遅くなりましたことお詫びいたします。


寄付金の使途

寄付金の使途については、以下のとおりとします。

①今年度大会の開催準備に向けた経費に充当

夏季インターハイの中止は57年の歴史で初めてのことですが、分散開催に向け数年をかけて準備を進めてきており、各競技実行委員会では、既に相当の経費が発生しています。

②令和3年度大会開催の追加経費に充当

来年度大会は北信越ブロック(福井、新潟、富山、石川、長野の各県)及び和歌山県(ヨット競技)で開催準備がすでに進んでおり、競技日程・会場もほぼ決定しておりました。しかし、東京オリンピック・パラリンピックが今年とほぼ同じ会期で1 年延期されたことにより、来年度夏季インターハイの競技日程・会場の変更を余儀なくされています。また、熱中症予防や新型コロナウイルス感染防止のための追加経費も必要となりますので、寄付金をこれらの追加経費の一部に充当させていただきます。

「2020インターハイ特別基金」による
寄付金の取り扱いについて

令和2年度夏季インターハイ中止に伴う「2020インターハイ特別基金」
による寄付金の取り扱いについて

「2020インターハイ特別基金」には、多くの方々からご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

令和2年度夏季インターハイ開催のために全国の皆様方からご協力いただいた「2020インターハイ特別基金」への寄付金の取り扱いについては、大会中止決定後に慎重に検討させていただきました結果、寄付金は以下に記載のとおり有効に活用させていただきたいと思います。
ご寄付いただいた方々に共通する思いは「高校生アスリートを応援したい」ということだと考え、日々部活動に真剣に取り組んでいる高校生のため、ご寄付の最も有効な活用方法として今回の決定に至りました。何とぞご理解くださいますようよろしくお願い申し上げます。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、寄付金の取り扱いについての組織決定に時間を要してしまい、ご寄付いただいた皆様へのご連絡が遅くなりましたことお詫びいたします。

(1)寄付金の経緯

今年度の夏季インターハイは、2020東京オリンピック・パラリンピックの影響で、全30競技中19競技については全国に分散して開催する予定でした。全国高体連では、分散開催競技の開催経費を確保するため平成28年度から特別基金で寄付を募り、開催に向けて準備してまいりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の流行のため、本年4月26日付で夏季インターハイの開催を断念することとしました。
寄付金の使途については、法務、税務の専門家などと相談の上、全国高体連理事会にて検討した結果、「(2)寄付金の使途」に記載のとおり、引き続き高校生アスリートのために有効に活用させていただきたいと考え、今年度大会の支出経費に充当し、残金については来年度大会の経費に充当することを決めました。

(2)寄付金の使途

寄付金の使途については、以下のとおりとします。

@今年度大会の開催準備に向けた経費に充当
夏季インターハイの中止は57年の歴史で初めてのことですが、分散開催に向け数年をかけて準備を進めてきており、各競技実行委員会では、既に相当の経費が発生しています。

A令和3年度大会開催の追加経費に充当
来年度大会は北信越ブロック(福井、新潟、富山、石川、長野の各県)及び和歌山県(ヨット競技)で開催準備がすでに進んでおり、競技日程・会場もほぼ決定しておりました。しかし、東京オリンピック・パラリンピックが今年とほぼ同じ会期で1年延期されたことにより、来年度夏季インターハイの競技日程・会場の変更を余儀なくされているため、追加の開催経費が必要となっています。
また、熱中症予防や新型コロナウイルス感染防止のための追加経費も必要となります。寄付金をこれらの追加経費の一部に充当させていただきたいと思います。

「健全な発達を促し、心から感動できる瞬間を創造する部活動」の原動力にもなっているインターハイですが、全国高等学校体育連盟は引き続き、次回大会も高校生アスリート憧れの大会として開催できますよう誠心誠意尽力して参ります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

寄付金についてお問い合わせ等ございましたら、全国高等学校体育連盟事務局までお願いいたします。

(公財)全国高等学校体育連盟事務局

〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル2F

TEL:03-6268-0027 E-mail:info@zen-koutairen.com

令和3年度 報告

令和3年度 寄付額
  366円
累計 65,526,323円

寄付金を管理している銀行口座の預金利息を寄付金として取り扱いました。

平成27年度から令和3年度の集計
法人・団体 2,799口 53,106,041円
個人 355名 12,419,916円
預金利息 366円
合計   65,526,323円

令和4年度 報告

令和4年度 寄付額
  68円
累計 65,526,391円

寄付金を管理している銀行口座の預金利息を寄付金として取り扱いました。

平成27年度から令和4年度の集計
法人・団体 2,799口 53,106,041円
個人 355名 12,419,916円
預金利息 434円
合計   65,526,391円

2020インターハイ特別基金 収支報告

令和5年3月31日付

2020インターハイ特別基金 収支報告